ある日突然、足が無くなりました。

片足を失った雪山好きのサラリーマンが義足と共に復活。色々な話をノンフィクションでお届けします。

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ある日突然(その1 赤いやつ白いやつ)

2013年の秋始め。
このブログを始めるキッカケとなった出来事が起きた話です。

僕はとある会社のサラリーマンでした。
いわゆる総合職ってやつです。
会社ではバイクでの通勤が許されていたため、
電車嫌いな僕は入社後迷わずチョイス。

このころ発売されたばかりの『HONDA PCX125』を駆り、
毎日ゴキゲンな快速出勤を満喫していました。

PCX125
新車ですよ~

雨の日は半端なく辛いですが、それ以外は超快適。
もう満員電車なんて考えられない。
当時は何とも世間を出し抜いた気分でした(笑)
今思えば今回の出来事はそんな驕った考えを持っていた僕に
バチが当たったのかもしれません(ノ_<)

その日もいつものように出勤。
いつもより長めの残業をこなし、22:00頃会社を出ました。
東京は網の目状に幹線道路が広がっているため、家に帰るルートには選択肢があります。
ルートはその日の混雑状況や気分によって変えていました。

この日の帰宅ルートは青梅街道をチョイス。
僕は新宿方面に向かって走ります。
9月に入ったばかりのこの時期は夜風が本当に気持ち良い。
さらに深夜にもなると東京の道路も普段の混雑から一変、
幹線道路は広くてとても走りやすく、仕事のストレスから解き放たれます。

ビンビンに飛ばしたくなる気持ちを抑えつつも、
程よい仕事の達成感を開放する思いで愛車を走らせていました。


で、事は起こりました。
というか、
起こったようです、という方が正しいかも。


突如として飛び去る意識と記憶。
意識が回復したときには僕はコンクリートの上でうつ伏せに倒れていました。

こういう時、人は
「あ、やばい!」とか「ひぇ、怖い!」とか
そういう強烈な映像が記憶として残っていると思いますが、
(いわゆるフラッシュバック)

僕に唯一残っている瞬間的な記憶は、
目の前に白いミニバンが

コンニチワー!!!ヾ(・∀・)ノ

していることだけでした。
時間にして0.01秒くらい、言ってみれば静止画です。
それくらい前後の記憶がぶっ飛んでしまったわけですね~。

そしてその直後、僕は自分の身に何が起きたのか
理解するのにさほど時間はかかりませんでした。

続く。
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