ある日突然、足が無くなりました。

片足を失った雪山好きのサラリーマンが義足と共に復活。色々な話をノンフィクションでお届けします。

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ある日突然(その4 ドクターヘリ)

(途中からの人用→その1その2その3

こんにちは。
ブログなんて初めての経験なもので、なんとか三日坊主を免れたものの、だいぶ更新が伸びてしまいました。
新しい義足の作成のためにしばらく東京を離れており、さらにその直後、扁桃炎でしんどい状況が続いておりメンタルブレイクしておりました。

もう大丈夫です。
さて続きを書きたいと思います。

今回の交通事故、僕の足の状況は、こんな感じだったそうです。

けが

開放骨折+デグロービング損傷=右下腿不全切断!
 
実際には裸ではないのであしからず


開放骨折:
  骨が露出してしまった状態での骨折。
  脛骨(けいこつ、スネのメイン骨)
   →完全にポッキリ。
  腓骨(ひこつ、外側の細いサブ骨)
   →付け根から破壊されあさっての方向へ。
  膝のお皿
   →割れてた(もちろん開放骨折)


デグロービング損傷:
  骨に対してお肉がはがされてしまった状態。
  グローブ(はめる)の逆の意味。
  太ももからスネにかけて、
  大部分がえぐりとられてしまいました。


というわけで、足だけとはいえ、どえらいことになってしまっていました。
集中治療室で目が覚め、医師からの説明で分かったことです。
続けて医師は僕にこう告げました。

「現在の最新医療技術を駆使すれば足を残すことができるかもしれない」

「しかしその治療はこの病院では無理」

「明朝ドクターヘリに乗り、設備の整った病院へ搬送しなければならない」


・・・よし、いこう!!

家族みんなですぐに決めました。
なんにせよ足が残せるなら、それに越したことはないだろう、と。
まさか自分の足が無くなってしまうなんて、この時はとんでもないと思っていましたから。
ただこの決断により、後に壮絶な生き地獄を味わうことになるなんて、この時点では想像もしてませんでした。

ドクターヘリ
 ババーン!これがドクターヘリです。(ネット上から勝手に拝借)

その後モルヒネでぐっすり就寝し早朝5時に起床。
首すら動かすことを許されない状態のまま、屋上に連れられドクターヘリに搭乗しました。
幸い、このときは麻酔薬がビンビンに効いていたためか、痛みを感じることはありませんでしたが、せっかくの空中散歩なのに景色が全く見えませんでした。

悔しい。だがこれでいい。
いや、よくない。

続く。

次回 → この世とあの世の狭間
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